木工家になろうとする建築士

一級建築士が木工家となるために紆余曲折するお話。生活、仕事、建築、木工など。

サイドテーブル5

f:id:Otia:20211203165340j:plain

投稿を少しサボってしまい、「継続は難しいね」と思うことで良しとしがちな自分が情けない今日この頃。12月ですがやっと紅葉という季節感。

さて、前回(下記事)の続きから。

 

otia.hatenablog.jp

 

900×600の平面に斜め、垂直、水平の3本の線を入れてみたのが、次の写真である。赤線で示したように立体化されるイメージである。

f:id:Otia:20211203162856j:plain

 

プロポーションを確認するために、モデリングして調整する。実際このままでは、かっこよくないことは想像できる。

f:id:Otia:20211203163204j:plain

やっぱりね。ということで、いくつかのパターンを検討し、天板を底板に比べて大きく、かつ天板がソファ側に大きく持ち出すことにした。シンプルながら彫刻的で、台形を逆さにした脚が軽快さを出しているように思う。木口を着彩するとその点がより強調されそうである。持ち出しは安定性を担保できる位置として決めたが、モックアップを作って確認する必要がある。モックアップとは実際のサイズで作る検討モデルのこと。

f:id:Otia:20211203164020j:plain
f:id:Otia:20211203164008j:plain

問題は部材の接続方法で、脚部は互いに切り欠き、噛み合わせれば良さそうだが、天板と底板をどうするか。学生時代に作成した椅子の経験から、板厚より若干小さい穴を開け、ハンマーで板をコンコンと叩き入れれば十分に強度が出ることは知っていたので、モックアップはこの方法で作成することにした。誰でも容易にという点は引き続き検討となる。

図面化するとこんな感じ。いよいよ作り始める。

f:id:Otia:20211203172509j:plain



続く